歴史と豊かな自然を訪ねる「トルコの旅」

平成１４年１０月半ば、歴史と自然美に満ち溢れたトルコを旅した。 　名古屋空港からは、直通便がないため、シンガポール、ドバイ経由で待ち時間を除いて約１６飛行時間という長時間を要してイスタンブールへ到着し、そこから７泊、走行距離２，４００ｋｍのトルコ旅行が始まった。 　トルコは、アジアとヨーロッパを分ける形で位置し、そのために古来多くの文明が離合集散、戦争の歴史を繰り返し、独自の文明、文化を築いてきた。 　人口の９９％がイスラム教徒というトルコ、対イラク戦争が危惧される中、若干の心配を抱きながらも、古代の歴史に思いを馳せ、また日本では想像もできない自然が作り出す景観に目を奪われる旅であった。

下の表で 　地　　名　 をクリックすればそこに行きます。 地名 主な見どころ　　　　　　　　　　　　　 チャナッカレ トロイの遺跡と木馬 ベルガマ アクロポリス、アスクレピオン エフェス エフェス遺跡、聖母マリアの家 パムッカレ 石灰棚、ヒエラポリス遺跡 コンヤ メブラーナ博物館、隊商宿 カッパドキア 奇岩石群、地下都市カイマクル アンカラ アナトリア文明博物館、アタチュルクの霊廟 イスタンブール ブルーモスク、トプカプ宮殿、アヤソフィア、ボスフォラス海峡 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　下の地図で●地名をクリックすればそこに行きます。