| マ ラ ケ シ ュ |
| マラケシュ |
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１０６２年年にアルモラヴィッド王朝により創設され、サハラ砂漠を行く隊商の北の基点となり、政治、経済、文化の中心地として栄えた。
美しい庭園が数多く作られており、「ガーデン・シティ」とも、また建物の色が赤色が中心のため「赤い街」とも呼ばれている。
街の背後には、３０００ｍ〜４０００ｍ級のオート・アトラス山脈が悠然と控えている。 |
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スーク市場
ジャマ・エル・フナ広場の北側に広がる世界最大の市場で、衣料品、食料品、家具、陶磁器などありとあらゆるものが売られている。 |
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ジャマ・エル・フナ広場
モロッコ各地から様々な大道芸人や音楽家、行商人たちが集まってくる。夕方からは屋台も出て、まるでお祭り騒ぎになる。毎日深夜の１時ころまで続くというから付き合いきれない。
ジャマ・エル・フナとは「死者たちの広場」を意味し、かっては公開処刑場だったという。これを嫌って今では「ジャマ・エル・ファナーヌ（芸術家たちの広場）」とも呼ばれているとのこと。 |
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ジャマ・エル・フナ広場を見守るクトゥビアの塔は、モロッコで一番美しいと言われ、マラケシュのシンボルとなっており、高さ７７ｍの頂上にある玉は、広場に幸福をもたらすといわれている。 |
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左から、18：00、18：30、19：00のクトゥビアの塔
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バヒア宮殿
大邸宅の周囲に広大な庭園を配置させ豪華な個室が並んでいる。愛妾用の個室には彩り鮮やかなタイルがはられ、天井には細密画が描かれている。 |
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中庭の周りには４人の妃と２４人の側女達の部屋、息子達の勉強部屋が並んでいる。
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バヒア宮殿の外にはユダヤ人街があり車、馬車、人でごった返している。 |
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メナラ庭園
１２世紀のムワッヒド朝時代に造られた広大な庭園。中央にはオリーブ林に取り囲まれた貯水池がある。
貯水池に面している建物（右写真）は、スルタンが愛を交わす場所であったと言われる。  |
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庭園からクトゥビアの塔まで２kmの大通りが続いている。 |
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ファンタジアショー（騎馬隊のショー） |
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 とんがり帽子のようなタジン鍋で作ったモロッコ料理クスクスを食べたあと、モロッコ各地に伝わるお祭りを再現したファンタジア・ショーを見る。
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