ア　ヴ　ィ　ニ　ヨ　ン

サン・ベネゼ橋 　「橋の上で踊ろうよ」の歌「アヴィニョン橋（Pont d'Avignon)」で世界的に有名な橋がこれ。南佛ローヌ川に架かる「サン・ペネゼ橋」は、ベネゼという牧人が贖罪のために各地を托鉢して建造にあたった。1185年、建造当時全長900m、22スパンのマンモス橋で、対岸のヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンまで延びていたが、戦争や度重なるローヌ川の氾濫のために何度も破壊され17世紀以降は修復されなくなり、今では4スパンのみが残っている。

ローヌ川にかかるサン・ベネゼ橋（アヴィニヨン橋） 　 　残存部分の橋の中央にはベネゼ神父を祀るお堂サン・ニコラ礼拝堂がある。 　 ローマ教皇宮殿跡 　この宮殿の建造は、１３３５年に始まり、以後２人の皇帝、ベネディクト１２世と、クレメンス６世によって建てられた。世界でもっとも美しく最も堅固なたてものと讃えられたゴシック様式の殿堂。 　１４世紀にローマ法王庁が置かれた街アヴィニヨンは巨大な城壁に囲まれており、その中に役場や劇場、ビル街などが並んでいる。 町役場 劇場 　 　枯葉が舞い散るメインストリート 　ここにあるレストランでプロバンス風の魚料理を食べる。 「華のフランス」トップに戻る モナコ ニース アヴィニヨン リヨン ロワール モン・サン・ミッシェル シャルトル パリ