バルト三国とポーランドの旅

５月１３日から、バルト三国（エストニア、ラトビア、リトアニア）とポーランドの世界遺産を訪ねる旅に出かけた。季節としては、日本の春ぐらいで、朝夕は肌寒く感じるが、日中は上着なしで十分だった。至る所、ライラックの花が満開で、赤や白、紫色の花が良い香りを漂わせていた。また、マロニエの巨木が白くて大きな花房をつけ、風が吹くと花びらが雪のように舞い散っていた。リンゴの木も桜の木のようにびっしりと花をつけているのが印象的であった。 　いずれの国もＥＵに加盟しているが、ユーロは限られた場所しか使えず、その都度各国の通貨に両替しなければならない。あと２年ぐらいの辛抱だそうだ。

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