６月１２日から房総半島一泊バスツアーに参加した。
梅雨のシーズンであったので、雨を心配していたが、1日目は曇っていたものの、2日目には天気が良くなりまずまずの天気であった。
【1日目】
新東名、東名高速道路→横浜ベイブリッジ→東京湾アクアライン、海ほたるＰ／Ａ→袖ヶ浦公園→大山千枚田→富浦大房岬
【2日目】
野島埼→浅草→東京ゲートブリッジ→東名、新東名高速道路
 【一日目】曇り空の中、開通したばかりの新東名高速を浜松から御殿場まで走る。富士山が目の前にそびえている。御殿場で東名高速に戻り、横浜町田から横浜ベイブリッジ、東京湾アクアラインを通って海ほたるＰＡで休憩。曇り空のため、視界は良くなかった。 |
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| 海ほたるを過ぎると、千葉県の木更津。東京の方へ少し向かったところに、袖ヶ浦公園がある。 約３,６００m2の菖蒲田には、５０種１万５千株の花菖蒲が植えてあり、小雨に濡れる花菖蒲が盛りを迎えている。 |
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| 館山自動車道を南下し、鋸南保田Ｉ．Ｃで降りて、山あいに入ると大山地区に出る。ここに大山千枚田と呼ばれる棚田が広がっている。面積約４ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる大小３７５枚の田んぼがある。江戸時代には、２２４０枚あったと記録されている。 「日本棚田百選」にも選ばれ、日本で唯一、雨水だけで耕作をしているそうだ。棚田や里山の保全を目的にオーナー制を取り入れていて、棚田１つ１つに会員がいるという。 |
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| 館山自動車道の南端、富浦Ｉ．Ｃから西へ向かい浦賀水道を目の前にしたところに大房岬（たいぶさみさき）がある。ここが今日の宿泊地である。ホテルの窓からのオーシャンビューが絶景。 |
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 【２日目】朝食前に、ホテルの前の遊歩道を歩き、海岸へ出た。 海水に侵食され洗濯板のようになっている大きな岩が横たわり、魚釣り場としては絶好のようであるが、遊泳禁止となっている。 道の脇には、ヤマアジサイやホタルブクロの花が咲き乱れている。 |
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朝食後に、房総半島の最南端、野島埼に行く。白い灯台が岩に囲まれた丘の上に立っている |
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  太平洋を望む野島埼 |
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灯台の近くには弁財天を祀る厳島神社がある。 宮島にある厳島神社の総本社とは規模的に比べるまでもないが、祠の中には立派な男性のシンボルが鎮座している。  |
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このあと、館山自動車道から京葉道路で市川まで行き、先月オープンしたばかりの東京スカイツリーの真下を通って、浅草へ出た。  平日とはいえ、大勢の観光客で賑わっていた。 境内の公衆トイレの前でＮＨＫのインタビューを受けた。「ここのトイレは、災害が起きた時にも水が使えろようにと、台東区が自家発電器を設置し寄付したものだが、どう思うか」ということだった。「非常に結構なことで、他の観光地でも取り入れたらどうか。公民館や体育館など避難場所と併合すれば良いですね」と答えておいた。 帰宅してテレビをつけたら、ちょうどその番組が終わったところで見ることはできなかった。 |
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 パソコンで昼と夜のスカイツリーを描いてみた。 |
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帰路は、今年の２月に開通したばかりの東京ゲートブリッジを渡り横浜経由東名、新東名を通って帰ってきた。  恐竜が向かい合っているような形をしているので恐竜橋と呼ばれているゲートブリッジ。 |
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