パロネラ・パーク
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 ケアンズから南に約1時間、熱帯性の樹木や花がいっぱいの「パロネラ・パーク」がある。1935年にスペイン人のホセ・パロネラが自分の手で築きあげた城が中心となっている。
「天空の城ラピュタ」のモデルといわれ、日本人観光客が特に多い。
 日が沈んでから、真っ暗闇の中、懐中電灯で足元を照らし、園内散策する。空を見上げると、南十字星やさそり座、天の川がまるでプラネタリウムを見るように輝いている。
 湿った城の天井に、おびただしい土蛍が怪しく青い光を発している。種類が違うのか、ニュージーランドで見た土蛍よりかなり大きい。

パーク入場のつり橋

パロネラの住居であった展示館
     パロネラ城、この中に土蛍が生息している。

蟻塚

しょうがの花
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